電験三種 平成22年度(2010) 法規 問4 過去問解説

問4 《電気設備技術基準の解釈(屋外の移動電線)》
次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」における屋外に施設する移動電線の施設についての記述の一部である。 a.屋外に施設する(ア)の移動電線と(ア)の屋外配線との接続には,ちょう架用線にちょう架して施設する場合を除き,さし込み接続器を用いること。 b.屋外に施設する(イ)の移動電線と電気使用機械器具とは,ボルト締めその他の方法により堅ろうに接続すること。 c.(ウ)の移動電線は,屋外に施設しないこと。 上記の記述中の空白箇所(ア),(イ)及び(ウ)に当てはまる語句として,正しいものを組み合わせたのは次のうちどれか。
  1. (1) (ア)使用電圧が 300[V]以下,(イ)使用電圧が 300[V]以下,(ウ)300[V]を超える低圧
  2. (2) (ア)使用電圧が 300[V]以下,(イ)300[V]を超える低圧,(ウ)高圧
  3. (3) (ア)300[V]を超える低圧,(イ)低圧,(ウ)高圧
  4. (4) (ア)300[V]を超える低圧,(イ)低圧,(ウ)特別高圧
  5. (5) (ア)低圧,(イ)高圧,(ウ)特別高圧
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正解は(5)
解説
【考え方】移動電線(コードやキャブタイヤケーブルのように動かせる電線)は、電圧が高いほどきびしくなります。 覚えるポイント:移動電線 低圧は差込み接続器、高圧はボルト締め、特別高圧は屋外に施設しない ■1 (ア) 差込み接続器でつなぐもの 低圧の移動電線と屋外配線は、差込み接続器(コンセントとプラグ)でつなぎます。→ (ア) 低圧 ■2 (イ) ボルト締めでつなぐもの 高圧の移動電線と機械器具は、ボルト締めなどで、しっかりつなぎます。→ (イ) 高圧 ■3 (ウ) 屋外に施設しないもの 特別高圧の移動電線は、危ないので屋外に施設しません。→ (ウ) 特別高圧 答えは(5)ピヨ。
出典:平成22年度(2010) 第三種電気主任技術者試験(電気技術者試験センター)法規 問4