第二種電気工事士 令和4年度(2022) 下期 午前 問7 過去問解説
図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.1 Ω,抵抗負荷に流れる電流がともに15 Aのとき,この電線路の電力損失[W]は。

- イ 23
- ロ 39
- ハ 45
- ニ 68
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正解はハ
使う公式
電線1本の電力損失 $p = I^2 r$(I:その線の電流[A]、r:電線1本の抵抗[Ω])
解説
【考え方】上と下の負荷の電流が同じとき,真ん中の線(中性線)では電流が打ち消しあい,0になります。
■1 中性線の電流を調べる
上の負荷の電流と下の負荷の電流は,中性線では向きが反対です。
どちらも15 Aなので,中性線の電流は0 Aです。
■2 外側の2本の損失を足す
損失が出るのは,15 Aが流れる外側の2本だけです。
1本の損失 $15^2 \times 0.1$
$= 225 \times 0.1$
$= 22.5\,\mathrm{W}$
2本分 $22.5 \times 2 = 45\,\mathrm{W}$
答えは(ハ)ピヨ。
上の負荷の電流と下の負荷の電流は,中性線では向きが反対です。
どちらも15 Aなので,中性線の電流は0 Aです。
■2 外側の2本の損失を足す
損失が出るのは,15 Aが流れる外側の2本だけです。
1本の損失 $15^2 \times 0.1$
$= 225 \times 0.1$
$= 22.5\,\mathrm{W}$
2本分 $22.5 \times 2 = 45\,\mathrm{W}$
答えは(ハ)ピヨ。
出典:令和4年度(2022) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験【午前】 問7