第二種電気工事士 平成30年度(2018) 下期 問36 過去問解説
⑥で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして,正しいものは。
なお,引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図です。注意事項は問31を見てください。)

- イ C種接地工事 10 Ω
- ロ C種接地工事 50 Ω
- ハ D種接地工事 100 Ω
- ニ D種接地工事 500 Ω
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正解はハ
解説
【考え方】300 V以下の機器の金属の外箱はD種接地工事で、100 Ω以下です。0.5秒以内に切れる漏電遮断器で守られていれば、500 Ω以下にゆるめられます。
■1 接地工事の種類を決める
⑥は、電灯分電盤の金属の外箱の接地です。
電圧は100/200 Vで、300 V以下です。→ D種接地工事
C種接地工事は、300 Vをこえる低圧の機器に使うものです。
■2 接地抵抗の最大値を決める
分電盤の外箱は、入口の主幹(B 3P100A)より電源側にあり、漏電遮断器では守られていません。
引込線の電源側にも地絡遮断装置(漏電を切る装置)がありません。
なので、500 Ωにはゆるめられず、100 Ω以下です。
答えは(ハ)ピヨ。
出典:平成30年度(2018) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問36