第二種電気工事士 平成28年度(2016) 下期 問38 過去問解説
⑧で示す部分の接地工事の接地抵抗の最大値と,電線(軟銅線)の最小太さとの組合せで,適切なものは。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄骨軽量コンクリート造一部2階建工場の配線図です。注意事項は問31を見てください。)

- イ 300 Ω 1.6 mm
- ロ 500 Ω 1.6 mm
- ハ 300 Ω 2.0 mm
- ニ 600 Ω 2.0 mm
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正解はロ
解説
【考え方】D種接地工事(300 V以下)は、接地抵抗100 Ω以下(0.5秒以内に切れる漏電遮断器があれば500 Ω以下)、接地線は直径1.6 mm以上です。
■1 ⑧がどこかを見る
⑧は、工場の三相200 Vの電動機(2.2 kW)の接地です。
300 V以下なので、D種接地工事です。
■2 漏電遮断器を確かめる
この回路は、動力分電盤P-1の漏電遮断器(BE)で守られています。
注意3のとおり0.1秒以内に切れるので、0.5秒以内の条件にあてはまります。
■3 決まりにあてはめる
接地抵抗の最大値は500 Ω、接地線の最小の太さは1.6 mmです。→ (ロ)
答えは(ロ)ピヨ。
出典:平成28年度(2016) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問38