第二種電気工事士 平成22年度(2010) 問4 過去問解説
図のような回路で,抵抗に流れる電流が6 A,リアクタンスに流れる電流が8 Aであるとき,回路の力率[%]は。

- イ 43
- ロ 60
- ハ 75
- ニ 80
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正解はロ
使う公式
全体の電流 $I = \sqrt{I_R^2 + I_L^2}$($I_L$:コイルに流れる電流[A])
並列回路の力率 $\cos\theta = \dfrac{I_R}{I}$(I_R:抵抗に流れる電流[A]、I:全体の電流[A])
解説
【考え方】力率は,全体の電流のうち,抵抗(電力を使う部分)に流れる電流の割合です。
■1 全体の電流を求める
抵抗に6 A,コイル(リアクタンス)に8 Aが流れています。
2つの電流は向きが直角にずれるので,全体の電流はたし算ではなく,直角三角形のななめの辺で求めます。
$I = \sqrt{6^2 + 8^2}$
$= \sqrt{100}$
$= 10\,\mathrm{A}$
■2 力率を出す
全体10 Aのうち,抵抗の6 Aの割合が力率です。
$\cos\theta = \dfrac{6}{10} = 0.6$ → 60 %
答えは(ロ)ピヨ。
抵抗に6 A,コイル(リアクタンス)に8 Aが流れています。
2つの電流は向きが直角にずれるので,全体の電流はたし算ではなく,直角三角形のななめの辺で求めます。
$I = \sqrt{6^2 + 8^2}$
$= \sqrt{100}$
$= 10\,\mathrm{A}$
■2 力率を出す
全体10 Aのうち,抵抗の6 Aの割合が力率です。
$\cos\theta = \dfrac{6}{10} = 0.6$ → 60 %
答えは(ロ)ピヨ。
出典:平成22年度(2010) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)筆記試験 問4