第二種電気工事士 平成22年度(2010) 問42 過去問解説

問42 《配線図(リングスリーブの種類と個数)》
⑫で示す部分の天井内のジョイントボックス内において,接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,適切なものは。 ただし,照明器具「イ」への配線は,VVF1.6-2Cとする。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の部分的配線図です。注意事項は問31を見てください。)(選択肢イ〜ニは,図の上の部分にあります。その下が配線図です。)
問42の図
  1. イ 小3個 中1個
  2. ロ 小1個 中2個
  3. ハ 小2個 中2個
  4. ニ 小2個 中1個
答えと解説を見る
正解はニ
解説
【考え方】つなぐ電線の太さと本数で,リングスリーブ(電線をまとめて圧着する筒)の大きさが決まります。 覚える表:1.6 mm 2〜4本→小 2.0 mm 1本+1.6 mm 1〜2本→小 2.0 mm 1本+1.6 mm 3〜5本→中 ■1 ボックスに来る線 ⑫は,集会所の照明「イ」のところのボックスです。 電源ⓔ(VVF2.0,2.0 mmの線)が来ます。 上・下・右の照明イへの線と,ここの照明イへの線が来ます(どれも1.6 mm)。 スイッチ「Hイ」へは,下の照明イを通って行きます。 ■2 色ごとに数える 白い線(接地側):2.0 mm 1本+1.6 mm 4本(上・下・右・ここ)→ 中 1個 黒い線:2.0 mm 1本+1.6 mm 1本(下=スイッチへ)→ 小 1個 スイッチからの返り線(スイッチから照明へ戻る線):1.6 mm 4本(下・上・右・ここ)→ 小 1個 ■3 合計 小2個,中1個です。 答えは(ニ)ピヨ。
出典:平成22年度(2010) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)筆記試験 問42