第二種電気工事士 令和2年度(2020) 下期 午後 問39 過去問解説

問39 《配線図(器具を用いる目的)》
⑨で示す図記号の器具を用いる目的は。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄骨軽量コンクリート造店舗平屋建の配線図です。注意事項は問31を見てください。)
問39の図
  1. イ 不平衡電流を遮断する。
  2. ロ 地絡電流のみを遮断する。
  3. ハ 過電流と地絡電流を遮断する。
  4. ニ 過電流のみを遮断する。
答えと解説を見る
正解はニ
解説
【考え方】四角の中にSは開閉器の図記号で、「f40A」は40 Aのヒューズ付きという意味です。 ■1 図を読む ⑨は、四角の中にSを書いた記号で、開閉器です。 「f40A」は、40 Aのヒューズが入っているという意味です。 ■2 目的を決める ヒューズは、電流が流れすぎたとき(過電流)に切れて回路を守ります。 漏電(地絡=電気が大地へもれること)は感じないので、過電流だけを遮断します。→ (ニ) ■3 ほかの選択肢 (イ) 不平衡電流(各線の電流のかたより)は、ヒューズでは見ません。 (ロ)(ハ) 地絡電流は、ヒューズでは遮断できません。 答えは(ニ)ピヨ。
出典:令和2年度(2020) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験【午後】 問39