第二種電気工事士 令和4年度(2022) 下期 午後 問4 過去問解説

問4 《電気の基礎(力率)》
図のような交流回路の力率[%]を示す式は。
問4の図
  1. イ $\dfrac{100RX}{R^2 + X^2}$
  2. ロ $\dfrac{100R}{\sqrt{R^2 + X^2}}$
  3. ハ $\dfrac{100X}{\sqrt{R^2 + X^2}}$
  4. ニ $\dfrac{100R}{R + X}$
答えと解説を見る
正解はロ
使う公式
力率 $\cos\theta = \dfrac{R}{Z}$(R:抵抗[Ω]、Z:インピーダンス[Ω]) インピーダンス $Z = \sqrt{R^2 + X^2}$(X:リアクタンス[Ω])
解説
【考え方】直列の回路の力率は,インピーダンス Z のうち抵抗 R の分がどれだけかです。 ■1 インピーダンスを出す インピーダンス(交流での全体の流れにくさ)は $Z = \sqrt{R^2 + X^2}$ ■2 力率を出す $\cos\theta = \dfrac{R}{Z}$ $= \dfrac{R}{\sqrt{R^2 + X^2}}$ ■3 %に直す %にするので100をかけます。 $\dfrac{100R}{\sqrt{R^2 + X^2}}\,[\%]$ 答えは(ロ)ピヨ。
出典:令和4年度(2022) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験【午後】 問4