第二種電気工事士 令和6年度(2024) 下期 問25 過去問解説
絶縁抵抗計(電池内蔵)に関する記述として,誤っているものは。
- イ 絶縁抵抗計には,ディジタル形と指針形(アナログ形)がある。
- ロ 絶縁抵抗測定の前には,絶縁抵抗計の電池が有効であることを確認する。
- ハ 絶縁抵抗計の定格測定電圧(出力電圧)は,交流電圧である。
- ニ 電子機器が接続された回路の絶縁測定を行う場合は,機器等を損傷させない適正な定格測定電圧を選定する。
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正解はハ
解説
【考え方】絶縁抵抗計は、直流の高い電圧(125 V、250 V、500 Vなど)をかけて測ります。
■1 1つずつ確かめる
イ:ディジタル形と指針形(アナログ形)があります。→ 正しいです。
ロ:測る前に電池が使えるか確かめます。→ 正しいです。
ハ:出力は交流ではなく直流です。→ 誤りです。
ニ:電子機器がつながる回路は、こわさない測定電圧を選びます。→ 正しいです。
■2 なぜ直流か
交流だと、電線の静電容量(電気をためる性質)で電流が流れてしまい、正しく測れないからです。
答えは(ハ)ピヨ。
出典:令和6年度(2024) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 学科試験 問25