第二種電気工事士 令和7年度(2025) 上期 問37 過去問解説
⑦で示す部分の接地工事における接地抵抗の許容される最大値[Ω]は。
なお,引込線の電源側には地絡遮断装置は設置されていない。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄筋コンクリート造の集合住宅共用部の配線図です。注意事項は問31を見てください。)

- イ 10
- ロ 100
- ハ 300
- ニ 500
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正解はロ
解説
【考え方】300 V以下の機器の金属の外箱は D種接地工事で、100 Ω以下です。0.5秒以内に動く漏電遮断器があれば500 Ω以下にゆるめられます。
■1 ⑦の接地を見る
⑦は、分電盤・制御盤(P-1、P-2、L-1)の金属の外箱をつなぐ接地です。
電圧は300 V以下なので、D種接地工事です。
■2 ゆるめられるか
問題文に「電源側には地絡遮断装置(漏電で電気を止める装置)がない」とあります。
なので、500 Ω にはゆるめられず、100 Ω以下です。
答えは(ロ)ピヨ。
出典:令和7年度(2025) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)上期 学科試験 問37