第二種電気工事士 令和8年度(2026) 上期 問9 過去問解説

問9 《配線設計(幹線の太さ)》
図のように,三相の電動機と電熱器が低圧屋内幹線に接続されている場合,幹線の太さを決める根拠となる電流の最小値[A]は。 ただし,需要率は 100 %とする。
問9の図
  1. イ 45
  2. ロ 50
  3. ハ 55
  4. ニ 60
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正解はイ
使う公式
幹線の許容電流(電動機の電流が小さいとき) $I_W = I_M + I_H$($I_M \leqq I_H$ のとき。$I_W$:幹線に必要な許容電流[A]、$I_M$:電動機の電流の合計[A]、$I_H$:電熱器などの電流の合計[A])
解説
【考え方】幹線は、分かれる前の太い電線です。電動機(M)の電流が、電熱器(H)の電流より大きいときだけ、多めに見積もります。 ■1 電動機と電熱器に分けて足す 解説の図 電動機は $I_M = 10$ A、電熱器は2台合わせて $I_H = 15 + 20 = 35$ A です。 ■2 くらべて、そのまま足す $I_M = 10$ は $I_H = 35$ 以下なので、多めに見積もる必要はありません。そのまま足します。 $I_W = 10 + 35 = 45\,\mathrm{A}$ 答えは(イ)ピヨ。
出典:令和8年度(2026) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)上期 学科試験 問9