第二種電気工事士 平成21年度(2009) 問23 過去問解説
硬質塩化ビニル電線管を切断し,その切断箇所にTSカップリングを使用して管相互を接続する場合,工具及び材料の使用順序として,最も適切なものは。
(選択肢イ〜ニの順序は,図を見てください。)

- イ 金切りのこ → ウエス(布)→ 接着剤 → TSカップリング(挿入)
- ロ 金切りのこ → 接着剤 → TSカップリング(挿入)→ ウエス(布)
- ハ 金切りのこ → 面取器 → TSカップリング(挿入)→ 接着剤 → ウエス(布)
- ニ 金切りのこ → 面取器 → ウエス(布)→ 接着剤 → TSカップリング(挿入)
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正解はニ
解説
【考え方】TSカップリングでつなぐ順番は、切る → 面取り(切り口をなめらかに)→ ふく(ウエス)→ 接着剤をぬる → 差し込む、です。
■1 切って、面取り
金切りのこで切ったら、面取器で切り口のバリ(ささくれ)を取ります。
バリがあると、電線の被覆を傷つけるからです。
■2 ふいて、接着剤
ウエス(布)で、管の表面のよごれをふき取ります。
よごれがあると、接着剤がよくつかないからです。
最後に接着剤をぬって、TSカップリングに差し込みます。
■3 選ぶ
この順番はニです。イ・ロは面取りがなく、ハは差し込んだ後に接着剤をぬっています。
答えは(ニ)ピヨ。
出典:平成21年度(2009) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)筆記試験 問23