第二種電気工事士 平成24年度(2012) 上期 問40 過去問解説
⑩で示す部分の接地工事の接地抵抗の最大値と,電線(軟銅線)の最小太さとの組合せで,適切なものは。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄骨軽量コンクリート造の工場,事務所及び倉庫の配線図です。注意事項は問31を見てください。)

- イ 100 Ω 1.6 mm
- ロ 300 Ω 1.6 mm
- ハ 500 Ω 1.6 mm
- ニ 600 Ω 2.0 mm
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正解はハ
解説
【考え方】D種接地工事は、接地抵抗100 Ω以下(0.5秒以内に動作する漏電遮断器があれば500 Ω以下)、接地線は1.6 mm以上です。
■1 ⑩の接地工事の種類
⑩は、工場の三相200 Vの電動機(2.2 kW)のアースです。
300 V以下なので、D種接地工事(300 V以下の機器用のアース工事)です。
■2 接地抵抗と太さ
注意事項3より、漏電遮断器は0.1秒以内に動作します。
0.5秒以内なので、接地抵抗は最大500 Ωです。
接地線の太さは1.6 mm以上です。→ 500 Ω、1.6 mm
(イの100 Ωは漏電遮断器がないときの値です。ニの600 Ωは大きすぎます。)
答えは(ハ)ピヨ。
出典:平成24年度(2012) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)上期 筆記試験 問40