第二種電気工事士 平成24年度(2012) 下期 問20 過去問解説
D種接地工事を省略できないものは。
ただし,電路には定格感度電流15 mA,動作時間が0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。
- イ 乾燥した場所に施設する三相200 V(対地電圧200 V)動力配線の電線を収めた長さ3 mの金属管。
- ロ 水気のある場所のコンクリートの床に施設する三相200 V(対地電圧200 V)誘導電動機の鉄台。
- ハ 乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相200 V(対地電圧200 V)空気圧縮機の金属製外箱部分。
- ニ 乾燥した場所に施設する単相3線式100/200 V(対地電圧100 V)配線の電線を収めた長さ7 mの金属管。
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正解はロ
解説
【考え方】水気のある場所では、漏電遮断器があってもD種接地工事を省略できません。
■1 ロ 水気のある場所の鉄台
水気のある場所は、感電の危険が大きいです。
15 mA・0.1秒以下の漏電遮断器で省略できるのは、水気のある場所以外だけです。→ ロは省略できません。
■2 ほかの選択肢(省略できる)
イ:乾燥した場所の、長さ4 m以下(3 m)の金属管です。
ハ:乾燥した木の床の上で取り扱う機器です。
ニ:対地電圧150 V以下で、乾燥した場所の長さ8 m以下(7 m)の金属管です。
答えは(ロ)ピヨ。
出典:平成24年度(2012) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問20