第二種電気工事士 平成26年度(2014) 下期 問6 過去問解説

問6 《配電理論(単相3線式の電圧降下)》
図のような単相3線式回路で,電線1線当たりの抵抗が $r$[Ω],負荷電流が $I$[A],中性線に流れる電流が0 Aのとき,電圧降下 $(V_s - V_r)$[V]を示す式は。
問6の図
  1. イ $r I$
  2. ロ $\sqrt{3} r I$
  3. ハ $2 r I$
  4. ニ $3 r I$
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正解はイ
使う公式
単相3線式の電圧降下(中性線の電流が0 Aのとき) $V_s - V_r = r I$(r:電線1本の抵抗[Ω]、I:負荷電流[A])
解説
【考え方】上と下の負荷に同じ電流が流れると,中性線では電流が打ち消し合って0 Aになります。 ■1 電圧が下がるのは外側の線1本分 解説の図 Vs と Vr は,外側の線と中性線の間の電圧です。 中性線は電流が0 Aなので電圧が下がらず,外側の線1本分だけ下がります。 $V_s - V_r = r I$ 答えは(イ)ピヨ。
出典:平成26年度(2014) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問6