第二種電気工事士 平成29年度(2017) 下期 問39 過去問解説

問39 《配線図(接地工事の種類と抵抗値)》
⑨で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして,正しいものは。(問31〜50は,共通の配線図を使う問題です。図は,鉄骨軽量コンクリート造の工場,事務所及び倉庫の配線図です。注意事項は問31を見てください。)
問39の図
  1. イ A種接地工事 10 Ω
  2. ロ A種接地工事 100 Ω
  3. ハ D種接地工事 100 Ω
  4. ニ D種接地工事 500 Ω
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正解はニ
解説
【考え方】300 V以下の機械器具の金属部分はD種接地工事で、接地抵抗100 Ω以下(0.5秒以内に切れる漏電遮断器があれば500 Ω以下)です。 ■1 接地工事の種類 ⑨は、三相200 V の電動機(2.2 kW)の接地です。 300 V以下の機械器具なので、D種接地工事です。A種ではありません。 ■2 最大値を決める この回路は、動力分電盤 P-1 の漏電遮断器(BE)で守られています。 注意3より、この漏電遮断器は0.1秒以内に切れます。 「0.5秒以内に切れる」という条件に合うので、接地抵抗は500 Ω以下でよいです。→ (ニ) 答えは(ニ)ピヨ。
出典:平成29年度(2017) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問39