第二種電気工事士 平成30年度(2018) 下期 問2 過去問解説

問2 《電気の基礎(交流回路のインピーダンス)》
図のような交流回路において,抵抗12 Ωの両端の電圧 $V$[V]は。
問2の図
  1. イ 86
  2. ロ 114
  3. ハ 120
  4. ニ 160
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正解はハ
使う公式
インピーダンス(交流での全体の抵抗) $Z = \sqrt{R^2 + X^2}$(R:抵抗[Ω]、X:コイルのリアクタンス[Ω]) オームの法則 $I = \dfrac{V}{Z}$ $V_R = I R$
解説
【考え方】抵抗とコイルの直列は,そのまま足さずに,直角三角形の斜めの辺(ななめの長さ)で全体の大きさを出します。 ■1 全体のインピーダンスを求める 解説の図 抵抗12 Ωとコイル16 Ωを,直角三角形の2つの辺と考えます。 斜めの辺が,全体のインピーダンスです。 $Z = \sqrt{12^2 + 16^2} = \sqrt{400} = 20\,\Omega$ ■2 電流と抵抗の電圧を求める 解説の図 直列なので,抵抗にもコイルにも同じ電流が流れます。 $I = \dfrac{200}{20} = 10\,\mathrm{A}$ 抵抗の電圧は「電流 × 抵抗」です。 $V = 10 \times 12 = 120\,\mathrm{V}$ 答えは(ハ)ピヨ。
出典:平成30年度(2018) 第二種電気工事士試験(電気技術者試験センター)下期 筆記試験 問2