電験三種 令和5年度(2023) 上期 機械 問18(a) 過去問解説
(選択問題:問17または問18のどちらか1問を解く)
図は,マイクロプロセッサの動作クロックを示す。マイクロプロセッサは動作クロックと呼ばれるパルス信号に同期して処理を行う。また,マイクロプロセッサが1命令当たりに使用する平均クロック数をCPIと呼ぶ。1クロックの周期 $T$[s]をサイクルタイム,1秒当たりの動作クロック数 $f$ を動作周波数と呼ぶ。
次の(a)及び(b)の問に答えよ。
(a) 2.5 GHzの動作クロックを使用するマイクロプロセッサのサイクルタイムの値[ns]として,正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。

- (1) 0.000 4
- (2) 0.25
- (3) 0.4
- (4) 250
- (5) 400
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正解は(3)
使う公式
サイクルタイム $T = \dfrac{1}{f}$($T$:サイクルタイム[s]、$f$:動作周波数[Hz])
解説
【考え方】サイクルタイム(1クロックの時間)は、動作周波数の逆数(1 ÷ 周波数)です。
■1 数字を整理する
$f = 2.5\,\mathrm{GHz} = 2.5 \times 10^9\,\mathrm{Hz}$(G は $10^9$)
■2 式に入れる
$T = \dfrac{1}{2.5 \times 10^9} = 0.4 \times 10^{-9}\,\mathrm{s}$
■3 ns に直す
$10^{-9}\,\mathrm{s} = 1\,\mathrm{ns}$(ナノ秒)なので
$T = 0.4\,\mathrm{ns}$
答えは(3)ピヨ。
出典:令和5年度(2023) 上期 第三種電気主任技術者試験(電気技術者試験センター)機械 問18(a)